尺貫法
前職は農業資材を扱っている会社に勤めていました。
尺貫法のすべてを使うわけではなく、
長さなら主に間(けん)(約1.8m)、たまに尺(約30cm)
面積なら主に坪(約3.3平米=1間☓1間)、畝(せ)(約100平米=1a)、反(たん)(10a)、町(ちょう)(1ha)
実際はメートル法に換算してますが・・・
町、反、畝はそのまんまメートル法です。露地の農地面積はほとんどこれで表します。
特に使うのは反です。収支計算や資材の使用量は10a=反で計算します。
間は特にハウスの間口(幅)で使います。規格的には3〜5間が普通です。5間は9mです。
ちなみにハウスの奥行きはメートル法を使うことが多いです。
尺はあまり使いませんが、農業資材は30cm単位で規格化されていることが多いです。
アグリカルチャーカテゴリーを作りました。