名も無きブログ

人生にタイトルを付けるとしたら・・・

SIMカード

一昨日選挙について書きましたが、昨日某国営放送協会がつまらなかったので放送大学を見てたら地方自治についての講義をしてました。
国政選挙もいいけど地方選挙って端から見てると結構面白かったりします。特に町民みな顔見知りみたいな町とか。
手作り感満載の選挙カーとか、農家さんも選挙運動に加わってたりとか。
私はその町の町民でないので完全に部外者ですがね。
 
最近またMVNO(仮想的(バーチャル)移動体(モバイル)通信事業者、つまりdocomoの電波を自社の電波かのように携帯通信サービスを提供する事業者)が活発になってきてます。
So-netの0 SIMやイオンが自社ブランドのSIMサービスを展開したり。
でもMVNOってまだ意外と契約者数が少ないらしいです。
聞いたことがあってもよくわからないと言う方が多いのかもしれません。
 

SIMカードとは・・・

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そもそもSIMって何ぞや?って話かどうかは知りませんが、要するに昔のFOMAカード(話が古過ぎ?)。SoftBankで言うとUSIMカード。auは面倒くさいので今回は省きます。
FOMAカードは電話番号などの情報が入っているICカードで、他の携帯電話に差し込めばその携帯電話を使用することができます。
今はわかりませんが、以前はSIMカードを差し替えるだけの機種変更のことを「買い増し」と呼んでいました。
このSIMカードdocomoケータイ同士ならFOMAカードを挿し替えれば使えましたが、SoftBankケータイには挿し替えることができません。逆も然り。
いわゆるSIMロックです。
携帯電話を格安で販売して、高めの料金設定で端末代を回収するわけですから他社で使われては困るわけですね。
電波さえ合えば外国でも使えてしまいますし。
対して、SIMフリーの携帯電話もあります。
最初からSIMロックが掛かっていない、電波と法律さえ合えばどこのSIMでも使える端末です。
そんなSIMカードですが、昨年SIMロック解除が義務化されました。
キャリアはだいたい購入6ヶ月後以降に応じるらしいです。
キャリアで販売している携帯電話は自社網で使用することを前提にカスタマイズしてたりするので、他のSIMを挿しても使いづらい可能性もあると思いますが・・・
それなら最初からSIMフリー買えよって話は置いておいて、SIMロックを解除しなくても他のSIMが使える場合があります。
docomoの電波を使っているMVNOならdocomoの携帯電話にSIMを差し込んで使える・・・はずです。テザリングは使えないらしいですが。
私自身はBlackBerry PassportでSIMフリー端末なので、このやり方はやったことが無いですが、出来るはず。
MVNOのホームページ等に動作確認資料が載ってたりするので確認してからやりましょう。
 
それでもMVNOが少ないっていうのは、まだ認知されていないのか・・・
はっきり言ってMVNOIIJmioふぉん)を使っていて、不便に思ったことは無いです。